051 燃料および水素キャリアとして注目される

アンモニアの利用技術・課題・今後の展望~先進の研究成果・カーボンリサイクル新技術を含めて~【WEB受講(オンデマンドセミナー)】※10日間何度でも視聴可 

CO2固定・カーボンリサイクルにアンモニアを利用する!!

2050年カーボンニュートラル実現に向け、次世代エネルギーとして注目される“アンモニア”の最新動向を体系的に取得可能です。 燃料・水素キャリアとしての活用技術から、CO2固定・メタネーションなど最先端のカーボンリサイクル技術までをわかりやすく解説します。政策動向、サプライチェーン、コスト比較、技術課題、今後のビジネス展望を第一線研究者が実例を交えて詳説します。脱炭素・水素社会に関わる企業・技術者必見の内容です!!

セミナー申し込み
開催日 2026年6月30日(火) 〜 2026年12月31日(木)
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:38,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:33,000円 
※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科物質化学コース 副学長・教授 神原 信志 先生

博士(工学), 元 出光興産(株)

略歴

昭和61年4月   出光興産株式会社,石炭関連研究に従事

平成15年5月   岐阜大学 助教授(環境エネルギーシステム専攻)

平成25年6月   岐阜大学 教授(工学部化学・生命工学科)

令和 4年 4月   岐阜大学 副学長

 化学工学会,日本エネルギー学会,日本機械学会,日本燃焼学会,自動車技術会

受講概要

このセミナーで解決できる課題

  • 燃料アンモニアに関する政策や支援制度が多岐にわたり、自社事業との関係を整理しきれない
  • ブルー/グリーンアンモニアや水素とのコスト差が把握できず、導入検討の判断材料が不足している
  • アンモニアから純水素を得る際の技術課題や触媒の動向が分からず、開発方針を定めにくい

こんな方におすすめ

  • 脱炭素燃料の事業化を検討する商社・エンジニアリング会社の担当者
  • アンモニア燃焼や混焼に関わるエンジン・造船分野の技術者
  • 燃料電池や水素製造の開発に携わる化学系の研究開発担当者

よくある質問

アンモニアに関する予備知識がなくても受講できますか?
予備知識は特に必要ないとされています。燃料アンモニアの政策の始まりから物性・製造プロセスといった基礎知識までを順に解説し、初めて学ぶ方にも理解しやすい構成になっています。
受講形式と視聴期間はどのようになっていますか?
WEB受講のみのオンデマンド形式です。10日間の視聴期間中は繰り返し視聴できます。講義は2026年6月に収録された内容です。
燃料以外のアンモニア活用についても扱いますか?
扱います。燃焼排ガス中のCO2をアンモニアで固定し、炭酸水素アンモニウムをCO2/H2キャリアとしてメタネーションや合成ガス製造に展開するカーボンリサイクルの可能性とビジネスモデルを解説します。

プログラム

1.アンモニアの政策動向

(1)なぜアンモニア?(IEAレポートより)

(2)アンモニア利用に関する政策動向一覧

(3)燃料アンモニア導入官民協議会

(4)2050年カーボンニュートラルに伴う成長戦略

(5)第7次エネルギー基本計画

(6)総合資源エネルギー調査会中間とりまとめ

(7)水素社会推進法とその支援制度

(8)水素等供給基盤整備事業にみるビジネス展望

(9)中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議

(10)関東広域アンモニアサプライチェーン構想

(11)新潟県カーボンニュートラル産業ビジョン

 

 

2.アンモニアの基礎知識

(1)アンモニアの物性と特長

(2)他のエネルギーとの比較

(3)アンモニア製造プロセスの概要

(4)2種類のブルーアンモニアとグリーンアンモニア

(5)ブルーアンモニアとグリーンアンモニアのコスト

(6)グリーン水素とグリーンアンモニアのコスト

(7)ブルー水素とブルーアンモニアの発電コスト比較

(8)CO2対策費を考慮した2040年種々の燃料の発電コスト

(9)ブルー/グリーンアンモニアサプライチェーン

(10)世界のアンモニア・水素サプライチェーン

(11)2030年・2050年世界のアンモニア・水素消費量予測

 

 

3.脱炭素燃料としてのアンモニア利用

(1)SIP第1期「エネルギーキャリア」の概要

(2)NEDO GI基金:電力・船舶分野での利用技術

(2)国内外の研究開発動向とビジネス展望

(3) SIP第3期「アンモニア・水素利用分散型エネルギーシステム」

(4)産業・工業用燃料としてのアンモニアの課題

(5)アンモニア分解触媒

(6)アンモニア酸化触媒

(7)水素/アンモニア混合ガスの燃焼

 

 

4.水素キャリアとしてのアンモニア利用

(1)アンモニアから純水素を得るための技術的課題

(2)アンモニアからの純水素製造

(3)アンモニアを原料とする燃料電池発電システム

 

 

5.CO2固定・リサイクル・メタネーション・合成ガス原料としてのアンモニア

(1)アンモニアで排ガス中CO2を固定

(2)炭酸水素アンモニウムはCO2/H2キャリア

(3)炭酸水素アンモニウムからメタネーション・合成ガス製造への展開

(4)炭酸水素アンモニウムによるカーボンリサイクルのビジネスモデル

 

 

6.今後の展望

 

 

Q&A

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、オンデマンドセミナー(10日間繰り返し視聴可能)となります。
※本セミナーは、2026年6月に収録した内容となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

商社,エンジニアリングメーカー,エンジンメーカー,燃料電池メーカー,造船,化学,食品など

予備知識

特に必要ありません。

習得知識

1)アンモニア政策

2)燃料アンモニア利用技術

3)アンモニアから水素製造(水素キャリア)

4)アンモニア利用カーボンリサイクル など

講師の言葉

 2050年カーボンニュートラルを実現するには,脱炭素エネルギーへの積極的な転換が必要です。本セミナーでは,脱炭素エネルギーの1つとして注目されている燃料アンモニアの政策動向を概説した後,その利用技術動向について詳説します。脱炭素燃料アンモニアに関して予備知識が全くない方にも理解しやすいように解説します。

 アンモニア政策動向についてはアンモニア政策のはじまりから最新動向までを解説します。技術開発動向としては,燃料アンモニアと水素キャリアとしてのアンモニアの2面から,講師の研究成果を交えながらわかりやすく説明します。

 また,燃料としてアンモニアを利用するのではなく,燃焼排ガス中CO2の固定およびメタネーションによるカーボンリサイクルにアンモニアを利用する可能性を提案します。

受講者の声

期待レベルの勉強になりました世の中の排熱の利用方法や熱エネルギー・温度帯別にどんなシステムが有効的か理解を深めることができた。

アンモニアのまま活用する事例、水素へ転換が必要な分野の違いが納得できました。講師の研究分野の説明がやや多い印象を受けました。個人的に関連が薄い分野でしたので、他の部分へのご説明を割いて頂ければ更に良かったと思います。

アンモニア利活用全般の理解が目的でしたので、資料が豊富かつ分かりやすかったため、満足しております。

カーボンニュートラルに向けた取り組みの中でアンモニアの位置づけが理解できたのが良かったです。これからのエネルギー転換において非常に貴重なお話を聞くことができました。

背景、現在の技術動向についてわかりやすい説明をしていただき理解できました。聞きたかった内容がカバーされており参加してよかった。

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