オープンセミナー 会場受講WEB受講 ピックアップ化学医薬食品・化粧品

実例で学ぶ「スプレードライヤ技術と運転・条件設計」

~噴霧乾燥の原理から微粒化機器の選定、粒子設計、トラブル対策、スケールアップまで~

【会場/WEB選択可】WEB受講の場合のみ:ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

微粒化と均一な粒子径を得るための

噴霧乾燥の基本原理から、回転円盤・各種ノズルの特徴と選定、熱・物質収支、運転条件の最適化、粒子径・水分・嵩密度の制御方法まで体系的に解説します。さらに、トラブル対策、スケールアップの考え方、流動造粒やマイクロカプセル化など最新技術も紹介します。研究開発から製造現場まで、品質向上と安定生産につながる実践的な知識を習得できます。

 
 
 
セミナー申し込み
開催日 2026年10月30日(金)
開催時間 10:00 〜 16:30
会場
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円    
※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

大川原化工機株式会社 開発部 部長 根本 源太郎 先生

スプレードライヤ専門メーカー「大川原化工機」で30年近く開発・設計に従事

研究開発から量産設備まで数多くの装置設計・スケールアップを支援

略歴

1996年 大川原化工機入社 営業試験部門に配属                       

1997年~ 排ガス冷却塔の開発・設計                                   

2005年~ 過熱水蒸気乾燥装置、噴霧熱分解装置、ハイパルコンなどの開発・設計

学会等

日本粉体工業技術協会 「粉体技術」誌編集委員会 副委員長

日本粉体工業技術協会 粒子加工技術分科会 副代表幹事

日本粉体工業技術協会 乾燥分科会 幹事

粉体工学会 評議員

粉体工学会 機械的単位操作に関する産学連携研究会 副代表幹事

化学工学会 材料・界面部会 機能性微粒子分科会 幹事

化学工学会 粒子・流体プロセス部会 粉体プロセス分科会 幹事

受講概要

プログラム

1. 噴霧乾燥の基本原理

1-1. スプレードライヤの概要

1-2. スプレードライヤによって製造できる各種製品

1-3. 微粒化の重要性と利点

1-4. スプレードライヤの乾燥原理

1-5. スプレードライ粒子の乾燥過程

 

 

2. スプレードライヤの微粒化機器

2-1. 微粒化機器の特長と選定方法

2-2. 回転円盤の基本的な仕組み

2-3. 圧力ノズルの基本的な仕組み

2-4. 二流体ノズルの基本的な仕組み

2-5. その他の微粒化機器  

 2-5-1. 加圧二流体ノズル  

 2-5-2. RJノズル、TJノズル

 

 

3. スプレードライヤの設計計画

3-1. スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算

3-2. スプレードライヤ本体・付帯設備の検討

3-3. 乾燥テストとその評価

 

 

4. スプレードライヤの運転操作と製品の作り込み

4-1. 製品粒子径のコントロール  

 4-1-1. 回転円盤の場合  

 4-1-2. 加圧ノズルの場合  

 4-1-3. 二流体ノズルの場合

4-2. 製品水分のコントロール

4-3. 製品の嵩密度のコントロール

4-4. スプレードライヤによる造粒のメカニズム

4-5. トラブル対策

4-6. 装置運転・製品評価についての注意点

 

 

5. スプレードライヤのスケールアップ 

5-1. スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方

5-2. 回転円盤方式におけるスケールアップ、留意点

 

 

6. スプレードライヤにおける最近の話題

6-1. 流動造粒スプレードライヤ

6-2. クローズドシステムスプレードライヤ

6-3. スプレーバッグドライヤ

6-4. マイクロカプセルの作製方法と製品例

 

 

質疑・応答

受講形式

会場・WEB 選択可

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

・ スプレードライヤの運転条件を経験や勘で決めている方

・ 粒子径・水分・嵩密度が安定せず困っている方

・ノズル・回転円盤の選定に迷う方

・スケールアップで苦労している研究・製造技術者

・ラボから量産への移行を担当する方

・ 装置導入・更新を検討している方

予備知識

特に必要ありません。

習得知識

1)スプレードライヤの基本原理・乾燥メカニズムと装置特性

2)回転円盤・圧力ノズル・二流体ノズルなど微粒化機器の特徴と選定方法

3)粒子径・水分・嵩密度など製品品質を狙い通りに制御する運転条件の考え方

4)トラブルを未然に防ぐための運転・評価・改善のポイント

5)研究開発から製造へのスケールアップおよび最新応用技術(流動造粒・マイクロカプセル化等)の考え方

講師の言葉

 研究開発あるいは製造の現場において、「装置特性は良くわからないが、とりあえずスプレードライヤを使用している」とか、スプレードライヤを運転する際に「以前からこの条件で操作している」、「詳細は良くわからないがこの条件でうまくいっている」といった状態で作業されている方も多いのではないでしょうか。現在の運転状態や製品性状の把握、また今後さらに高まってくると予想される要求レベルに応じて新製品の開発や、製造現場での運転の最適化をするには、装置の基礎的な特性を理解することが重要です。  

 そこでスプレードライヤの乾燥原理や主要な構成部品である微粒化装置(各種回転円盤、各種ノズルなど)の特徴について解説し、それらを踏まえたうえで実例を交えて実際の製品製造の指針やスケールアップ例について解説します。また、スプレードライ技術の応用として特殊形状のスプレードライヤの構造および粉体の製造例の紹介、さらにマイクロカプセルの手法や微粒子作製例について解説します。

受講者の声

これまで経験や勘で決めていた運転条件を、理論に基づいて見直せるようになりました。明日からの開発・製造現場ですぐに活かせる内容でした。

基礎の部分から丁寧に説明していただいたので、大変わかりやすく有意義な講義でした。原理に立ち返り、また普段目にしないSD型の利点も理解することができ、大変参考になりました。

参考になりました。ディスク式の知見が無かったこと、ディスク式試験機を持っていることから、加圧ノズルの両方の特徴を知りたいと思っていたので、今回のセミナーは役に立った。

非常に分かりやすい内容でした。スプレードライヤーの基礎がしっかりと固められていてまとまった講習であると感じた。大変有意義でした。詳細な資料も大変ありがたいです。

ラボのスプレードライヤを更新する予定であったので、選定の参考になった。非常にクリアで分かりやすい解説でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次