受講概要
このセミナーで解決できる課題
- プロジェクトという名目だけが与えられ、進め方が定まらないまま現場に無理を強いる状態になっている
- 目的と目標の区別が曖昧で、計画の細分化や優先順位付けが適切に行えず進捗が停滞する
- 不確実性の高い開発でリスクやコストを捉えきれず、Go/Stopの判断や意思決定が遅れてしまう
こんな方におすすめ
- 新事業・新商品開発や企画業務に携わる担当者
- 組織横断プロジェクトを率いるプロジェクトマネジャー
- チーム運営や意思決定を担う現場リーダー・管理職
よくある質問
- 受講にあたって前提知識は必要ですか?
- 予備知識は特に求められていません。イントロダクションでプロジェクトとは何か、リソースや成功基準、失敗のパターンといった基本を整理してから、マネジメント手法や意思決定、戦略思考へと段階的に進む構成になっています。
- 受講形式はどのようになっていますか?録画視聴はできますか?
- Zoomを利用したオンラインでのWEB受講のみです。ライブ配信のみの実施で、録画視聴は用意されていません。当日の10:30〜16:30に配信を視聴する形式となり、最後に質疑応答の時間が設けられています。
- 具体的にどのようなツールや手法を学べますか?
- SOWやWBS、ステークホルダーマップ、ステージゲート、コンフリクト解決ストラテジー、意思決定フレームやSDM、戦略の5C、リスク分析、仮説構築と検証などを扱います。チームビルディングや交渉の準備、会議運営の考え方も解説されます。
プログラム
【イントロダクション】
プロジェクトとは何か、プロジェクトに求められること、プロジェクトマネジメントの捉え方などについて基本を整理します。
1.プロジェクトとは
2.リソース
3.4つの基本力
4.プロジェクトバランス
5.成功基準
6.失敗のパターン など
【プロジェクトマネジメント】
プロジェクトマネジメントとは何か、プロジェクト遂行のための要素、条件、要求と共に、リソースマネジメント、メンバーのドライビングと監理、意思決定と調整などについて様々なツールやテクニックを含めて解説します。
1.プロジェクトマネジメントのフロー
2.SOW
3.アウトプット
4.ステークホルダー
5.WBS
6.3つの想定
7.三つのマネジメント
8.プロジェクトマネジメントの必須ポイント
9.3つの制約
10.管理(マネジメント)とは
11.プロジェクト管理項目
12.報告のルール
13.ステージゲート&クロージング
14.判断のルール
15.人的リソース管理
16.チームビルディング
17.コンセンサス
18.コンフリクト要因
19.コンフリクト解決ストラテジー
20.説明のパターン
21.交渉の準備
22.ドライビングフォース
23.キックオフ
24.そして、プロジェクトとは など
【プロジェクトマネージャー】
プロジェクトマネージャーに求められること、役割について、プロジェクト外との調整などを含めながら解説します。
1.4×2エリア
2.3つの役割
3.7つの資質
4.管理者(PM)と現場リーダー(PL)
5.ネゴシエーション
6.ステークホルダーマップ など
【目的と目標】
目的、目標自体の正しい理解のための説明と共に、プロジェクトの目的、目標をどのように考え設定するかについて解説します。
1.目的と目標
2.目的の構成要素
3.目標の条件
4.目標の6領域
5.行動へのプロセス
【計画の考え方】
プロジェクト遂行において必要不可欠な計画の考え方、進め方のついて解説します。
1.選別
2.適切なマルチタスク化
3.イレギュラー対応
4.細分化、詳細化の方法
5.必要時間予測の考え方
6.優先順位の決め方
7.リソースマネジメント
8.計画の条件 など
【意思決定プロセス:ディシジョンメイキング】
プロジェクト遂行において避けて通りれない、そして、プロジェクトマネージャーの最大の役割とも言える意思決定の考え方について、状況に合わせた意思決定ツールとその使い方を含めて解説します。
1.意思決定の基盤
2.意思決定の3条件
3.オプションの選択
4.意思決定の要素
5.意思決定の確認項目
6.意思決定指標
7.二つの脅威
8.サイモンの意思決定
9.Go/Stopの判断
10.個人と集団
11.5つの議論の場
12.会議の7P
13.意思決定フレーム
14.SDM
15.決断 など
【PJ達成のための戦略思考】
様々な要素、要因、状況が複雑に絡み合い、かつ、生き物のように変化する状況の中でプロジェクトマネジメントを遂行するために必須となる戦略思考について解説します。
1.なぜ戦略か、戦略とは何か
2.戦略思考
3.思考的プロセス
4.戦略の管理とバランス
5.戦略の5C
6.戦略的4基準
7.二つの戦略思考 など
【リスクとコスト】
未知であり、かつ、困難に挑戦すること必然とも言えるプロジェクトマネジメントにおいて避けて通れないリスクとコストについてどのように捉え、対処するかについて解説します。
1.リスクマネジメントとは
2.リスク管理要素
3.4つのリスク+1
4.リスク分析
5.ナイトの不確実性
6.3つの不確実性
7.二つの課題設定
8.コスト管理
9.4大コスト など
【仮説と検証】
未知なる困難へのチャレンジであるプロジェクトの確度を上げるために必須となる仮説について、どのように仮説構築し、同検証していくのかについて解説します。
1.仮説→課題設定
2.仮説の考え方
3.仮説の精度と確度
4.QDスタート
5.仮説の精度を決めるもの
6.情報の条件
7.未来予想 など
【注意点、ポイント】
ここまでのセクションでは説明しなかった、プロジェクト遂行における様々な注意点や重要ポイントについて解説します。
1.「新しい」の落とし穴
2.2種類の事実
3.情報の構成
4.情報で重要なこと
5.イノベーションを生む発想と行動
6.発想の転換
7.クローズの設定
8.横串
【まとめ】
質疑・応答
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
※Live配信のみ(録画視聴はありません)
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
・経営層
・マネジメント層
・リーダー
・プロジェクトマネジャー、リーダー
・新事業、新商品開発、企画等に携わる人
予備知識
特に必要ありません。
習得知識
1)プロジェクトの本質
2)プロジェクトマネジメントの考え方、方法
3)チーム、組織マネジメント
4)意思決定プロセス
5)戦略思考 など
講師の言葉
現代はスピードとより高いレベルの成果が求められる一方で、コスト削減、人材不足の状況で従来のやり方では成果を出すことが難しくなっています。しかし、そのような中でも絶えず継続的に成果を出して新しいものを生み出していかなければ生き残ることはできません。このような状況においては、組織横断的なプロジェクト方式が必要不可欠となっています。しかし、現実にはプロジェクトマネジメントとは何かが分からないままプロジェクトという名前だけが与えられ、その実態は単純に無理を強いるだけになっています。
本講演では、複数企業での様々なプロジェクトに携わってきた実経験、それに加えて、様々なケース、規模、目的に合わせたプロジェクトコンサルティングによる知見をもとにして、実践に即したメンバーが自律的に動き成果を出せるプロジェクトマネジメントの考え方と方法を解説します。
受講者の声
プロジェクトが停滞する原因と打ち手を体系的に整理できた
BSやステークホルダー管理を実務ですぐ活用できそうです。意思決定やリスク対応の考え方が具体的で理解しやすかった。
非常に聞きやすい解説で理解が深まりました
メンバーを自律的に動かすPMの役割と重要性が腹落ちしました。