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FT-IRによる異物分析とサンプリングの基礎・スペクトルの読み方~演習を交えて~

【会場/WEB選択可】WEB受講の場合のみ,ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

FT-IRを使いこなし分析実務に役立てるための

FT-IRの基礎原理から、スペクトル解釈やライブラリ検索のコツ、測定手法の使い分け、前処理、ノイズ対策、パラメータ設定、微小異物のサンプリング方法まで、実務で役立つテクニックを実例・演習を交えて解説する講座です。「きれいなスペクトルが得られない」「結果をどう判断すべきか」といった異物分析における実務の悩みを解消し、“測れる”から“読み解き、判断できる”FT-IR分析者を目指します。

 

セミナー申し込み
開催日 2026年12月17日(木)
開催時間 10:00 〜 16:30
会場

TH企画 セミナールームA

会場案内
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円     


※消費税率10%込 ※WEB受講の場合別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
テキスト 製本資料

講師紹介

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 CAD事業本部 要素技術開発部 
シニアアプリケーション 小松 守 先生

略歴

1992年 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社の前身 ニコレー・ジャパン株式会社に入社。

現在に至る。

専門

赤外分光

ラマン分光

受講概要

このセミナーで解決できる課題

  • ライブラリ検索で候補が出ても、その一致結果を採用してよいか判断する根拠を持てない
  • ノイズやベースラインの乱れが生じ、異物同定に使える品質のスペクトルを安定して取得できない
  • 微小な異物を試料からうまく採取できず、顕微FT-IRで測定可能な状態に整えられない

こんな方におすすめ

  • 品質管理部門で製品の異物分析を担当するFT-IR分析者
  • FT-IRの測定はできるがスペクトル解釈に不安があるオペレータ
  • 今後FT-IRを使った分析業務に携わる予定の研究開発部門の技術者

よくある質問

FT-IRを使った経験がなくても内容についていけますか?
分析経験があることが望ましいとされていますが、これから分析業務に就く方にも役立つ構成です。分子振動と光吸収といった基礎原理から順に解説するため、初めて扱う方も全体像を押さえながら学べます。
受講形式にはどのような選択肢がありますか?
会場受講とWEB受講から選べます。WEB受講ではライブ配信に加えてアーカイブ配信があり、7日間の視聴期間中は繰り返し視聴できるため、演習や解説内容の復習にも活用できます。
演習ではどのような作業に取り組むのですか?
実際のスペクトルパターンを用いた解析演習と、スペクトルデータ処理の演習を行います。帰属表やライブラリ検索の知識を使い、得られたスペクトルから結果を自分で判断する力を養うことを目的としています。

プログラム

1.FT-IRの基礎
  1-1.分子振動と光吸収
  1-2.分子振動モード

 

2.FT-IRスペクトルの解釈
  2-1.帰属表の使い方のコツ
  2-2.ライブラリ検索のコツ

 

3.測定手法とサンプルの前処理方法
  3-1.透過法
  3-2.反射法
  3-3.ATR法(一回反射ATR法)

 

4.良質なスペクトルを得るために
  4-1.様々な不具合の処理方法
  4-2.パラメータ設定の定石

 

5.顕微FT-IR
  5-1.微小異物分析
    5-1-1.前処理ツール
    5-1-2.サンプリングテクニック

 

6.FT-IR演習問題
  6-1.スペクトル解析の演習 -スペクトルパターンを用いた解析-
  6-2.スペクトルデータ処理の演習

 

質疑・応答

受講形式

会場・WEB

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

本テーマに関心のある方であれば制限はありません。

FT-IR分析者、オペレータ など

予備知識

FT-IRの分析経験がある方が望ましいですが、これから分析に従事される方にも役立つ内容となっています。

習得知識

1)FT-IRの基礎原理

2)FT-IRの分析手法

3)FT-IRのスペクトル解析

4)微小物(異物)分析のサンプリング

5)顕微FT-IRの分析テクニック など

講師の言葉

 FT-IRは、有機物の構造解析や異物分析など、研究開発・品質管理の現場で幅広く活用されています。一方で、「測定はできるがスペクトルの読み方に自信がない」「ライブラリ検索の結果をどう判断すればよいのか」「きれいなスペクトルが得られない」「微小な異物をうまく採取・測定できない」といった悩みを抱える方も少なくありません。

 本講座では、FT-IRを実務で使いこなすために必要な基礎原理から、スペクトル解釈やライブラリ検索のコツ、透過法・反射法・ATR法の使い分け、サンプルの前処理、ノイズなどの不具合への対処、適切なパラメータ設定までを、実際の分析事例を交えて分かりやすく解説します。さらに、顕微FT-IRによる微小異物分析では、前処理ツールやサンプリングの実践的なテクニックについても取り上げます。

 演習では、実際のスペクトルパターンを用いた解析やデータ処理に取り組みます。単に「測定できる」だけでなく、得られたスペクトルを読み解き、結果を自ら判断し、異物分析に活かせる実践力を身につけていただくことを目指します。

受講者の声

FT-IR初心者ですが、分子振動の様子や振動モードの種類をバーチャルで示していただき非常にわかりやすく、FT-IRでの異物分析のしくみがよくわかりました。演習問題もあり、実際に考えることで理解が深まりました。ご説明、ありがとうございました。

具体的な事例も交えていただき理解しやすかった。基本から具体的なコツまでわかり大変参考になりました。アニメーションや、事例の紹介、演習問題などが用意されており、飽きずに視聴できました。

今まで形式的に行っていた操作の理由を理解できました。とても詳しく丁寧な説明で大変分かりやすかったです。資料も詳細に解説できるもので、今後に間違いなく役に立つので有効に使っていきたい。

これまで本などを読んでも理解しにくかったところがアニメーション等で表現されていてわかりやすかった。チャートを分割する手法はぜひ参考にしたいです。解析のコツがよくわかりました。

今年度よりFT-IRを扱うようになったので、原理から学ぶことができて勉強になりました。実例を交えた演習が良かった。内容も分かりやすく良かった。

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