オープンセミナー 会場受講WEB受講 エレクトロニクス機械

図面から加工コストを見積もるポイントとコストダウンの着眼点
~ 加工コストの見積もり演習あり ~
【会場/WEB選択可】WEB受講の場合のみ,ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

製品原価の低減と適正なコスト評価のための

材料費・加工費の構成と算出方法を理解し、加工費レートや所要時間に基づく理論的なコスト見積もり技術を習得します。機械加工品の見積もり演習を通じて、見積金額の妥当性を判断する力を養うとともに、材料選択や加工方法の見直しによるコストダウンの着眼点を解説します。設計・製造・購買の各部門で活用できる、根拠あるコスト評価と原価低減の実践力が習得できます。

セミナー申し込み
開催日 2027年1月18日(月)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円


※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

日本コストプランニング株式会社 代表取締役 間舘 正義 先生

コスト基準作成・見積り技術の教育・コストダウンの実践的な指導を専門分野とし

『目標原価達成に必要なコスト見積もり術』など 著書多数

略歴

産業能率短期大学卒業。大手省力化機器メーカーで製造現場、生産管理の実務を経験。生産管理担当時代には、生産システムの見直しを図り、製品の大幅な欠品率の低減と在庫の削減、売上高アップに貢献。その後、コンサルティング会社にて生産関係のコンサルティングに従事。大手ソフトウェアハウスではコンピュータによる生産管理を担当。1998年に日本コストプランニング㈱を設立し、ものづくりとコストの関係を主体に人材育成や合理化など経営資源の有効活用を図るためのコンサルティングを行う。

主な著書は、『図解 原価管理』(日本実業出版社)、『コスト見積もり力養成講座』『目標原価達成に必要なコスト見積もり術』(ともに日刊工業新聞社)、「見積書評価とコストダウン」(日刊工業新聞社)、『原価管理入門スクール(通信教育)』など。このほか寄稿多数。

受講概要

このセミナーで解決できる課題

  • 原材料やエネルギー価格の高騰が続き、過去のコストデータでは製品の適正コストを把握できない
  • サプライヤーの見積書の内訳を読み解けず、購入部品の見積金額が妥当か判断できない
  • 設計段階で目標原価を根拠をもって設定できず、材料や加工方法の見直しが後手に回る

こんな方におすすめ

  • 機械加工品や板金加工品を扱う製造企業の設計担当者
  • 外注加工品の見積もり評価や価格交渉を行う購買部門の担当者
  • 原価低減活動を推進する製造部門の管理者

よくある質問

受講にあたって必要な前提知識はありますか?
予備知識としては、会社で一般的に使われている費用についての理解が挙げられています。そのうえで、見積もりの基礎知識や見積書の読み方、加工に関する基礎知識から順に解説する構成になっており、コスト見積もりの専門的な経験は前提とされていない内容です。
会場とWEBのどちらで受講できますか?
会場受講とWEB受講のいずれかを選べます。会場はTH企画セミナールームです。WEB受講の場合はライブ配信に加えてアーカイブ配信があり、7日間は何度でも視聴できるため、演習部分などを後から見直すことも可能です。
見積もり演習ではどのような内容に取り組みますか?
加工費の求め方を扱う章で、機械加工品を題材にした見積もり演習が行われます。加工費の内訳、加工費レートや所要時間の算出方法を学んだうえで実際に見積もりを行い、見積金額の妥当性を判断する考え方や、機械加工品のコストダウンの着眼点へとつなげます。

プログラム

0.はじめに

 

1.知っておくべきコスト見積のしかた
(1) 図面とコスト見積について
(2) いろいろな見積り方法
(3) 図面および仕様書の管理

 

2.コスト見積りのしかた
(1) 製品コストの求め方
(2) 加工品の売価(コスト)の求め方
(3) 理論的なコスト見積のしかた

 

3.知っておくべき材料費の求め方
(1) 材料の種類
(2) 材料費の算出方法
(3) 材料選択のしかたとコストダウンの着眼点
(4) 材料費の管理システムを作る

 

4.知っておくべき加工費の求め方
(1) 加工費の内訳
(2) 加工費レートの算出方法
(3) 所要時間の算出方法
(4) 機械加工品の見積もり演習
(5) 機械加工品のコストダウンの着眼点
(6) 加工費の管理システムを作る

 

5.加工品の簡易見積もり方法
(1) 統計手法による加工品見積もり法
(2) 部門ごとのコストダウンのすすめ方

 

 

質疑・応答

受講形式

会場・WEB 選択可

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

機械加工品や板金加工品、樹脂成型品のある製造企業の設計、製造、購買部門の管理者および担当者

予備知識

会社で一般的に使われている費用について

習得知識

1)加工品の見積もりの基礎知識の習得
2)見積書の読み方の習得
3)加工に関する基礎知識
4)加工品についてのコストダウンの着眼点
5)経営活動とコストの関係を理解すること など

講師の言葉

 近年、原材料やエネルギー価格の高騰、円安の進行、賃上げの拡大などにより、製造業を取り巻くコスト環境は大きく変化しています。製造業では、材料仕様の見直しや生産性向上などのコスト低減活動に取り組んでいますが、それだけでは上昇分を吸収しきれず、適正な販売価格の設定が重要な経営課題となっています。

 コスト上昇の影響は、材料費だけでなく、電力料金や物流費、労務費など、製品をつくるためのさまざまな費用に及びます。さらに、原材料の値上げが繰り返され、過去のコストデータだけでは製品の適正なコストを把握することが難しくなっています。その結果、設計段階での目標原価の設定、調達段階での購入部品のコスト評価、製造段階での品質とコストの最適なバランスの判断にも課題が生じています。

 このような課題を解決するには、製品コストの構成を理解し、根拠に基づいて見積もる力が必要です。重要となるのが、材料費、外注費、加工費、設備費などを明確にする「見積もり明細」です。

 本セミナーでは、製品コストの考え方と具体的な見積もり方法を、演習を交えて解説します。原材料・エネルギー価格の高騰、円安、賃上げなどが製品コストに与える影響を理解し、コストの適正な把握と価格交渉、原価低減活動に活用できる実践的な知識の習得を目指します。

受講者の声

図面から加工コストを算出する考え方がよく理解できました。見積もり演習も実践的で、今後の設計業務やコスト削減に役立つ内容でした。

設計者がコスト計算できる、コスト意識を持てるようになるにはどの様にすれば良いかを学びたいと思って受講しました。有意義に学べました。

材料選択や加工方法の見直しによるコストダウンの着眼点が明確になり、現場ですぐに活用できる知識を得られました。

加工費レートや所要時間の算出方法が具体的で、見積金額の妥当性を判断するうえで大変参考になりました。

初めて学びましたが興味深く、参考になるセミナーでした。

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