オープンセミナー WEB受講 コンサルティングピックアップ医薬

GMP製造記録の

適切な作成・様式設計・レビューと不備発生時の対応

~規制当局の指摘事例に学ぶ記録ミスの防止、記録の訂正・修正、レビューの実務ポイント~【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

査察指摘につながる記録不備・記入ミスを防ぐための

製造記録の不備が規制当局による指摘事項トレンドの上位であり、記入ミスや記録不備・レビューでの見落としが重大な査察指摘につながります。欧米規制当局の指摘事例と豊富なGMP監査経験をもとに、記録ミスを防ぐ製造記録の書き方・様式設計、ヒューマンエラー対策、レビュー時のチェックポイントを具体的に解説します。さらに、不備発見時の適切な訂正・修正方法や電子製造記録の留意点まで、製造・QA担当者が現場ですぐに活かせる実践ノウハウを習得できます。

 

セミナー申し込み
開催日 2026年12月10日(木)
開催時間 10:00 〜 16:00
会場 ※本セミナーは、WEB受講のみとなります。
受講料 1名:49,500円
同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合
1名:44,000円  
※消費税率10%込
テキスト PDF資料

講師紹介

株式会社ヨッシャン 代表取締役  森 一史 先生

元 サノフィ(株)グローバル品質監査部門 アジアパシフィック担当 監査担当部長

略歴

大学卒業後、国内メーカーにおいてバイオ原薬等の製造に携わる。
その後、外資系メーカーで組換え医薬品の開発、製剤工場での検査・包装、品質保証、プロジェクトなどを担当。
GQP施行後、製販の品質保証を経て、グローバル品質監査部門の監査員を10年経験し、2023年2月末で退職。
2023年4月より株式会社ヨッシャン代表取締役に就任。GMP/GDPコンサルタントとして活動を開始。
一般財団法人日本要員認証協会(JRCA)及びIRCAジャパンに所属。QMS審査員補として登録。
一般財団法人日本健康食品規格協会の監査人として登録。

著作
サプライヤ管理、監査、データインテグリティ、GDPに関する専門雑誌への寄稿や専門書の共著。
「医薬品原材料管理における規格値設定基準・根拠と逸脱/変更管理」第11章 海外製造所への効果的な監査と監査員教育
「日米欧のGMPに対する環境モニタリング・汚染防止とSOP作成」
「医薬品添加剤メーカーへのサプライヤ監査」(月刊Pharmstage)
「GMP 監査(製造委託先監査・内部監査・供給先監査)の事例考察/監査の着眼点 と監査時チェックリスト作成」(共著)
「サノフィにおけるデータインテグリティへの取り組み」(じほう)
「データインテグリティの視点から見る製造委託先監査のポイント」(じほう)
「GMP監査担当者として求められる技能とその資格認定」
「医薬品添加剤メーカーへのサプライヤ監査」
「GDP監査事例と文書管理のポイント」
「実地で役に立つGMP監査担当者育成」
「監査を1日で終わらせるコツ」
「GDP 温度マッピング」
「GDPに対応した低温輸送とその温度管理・バリデーション」
「サプライヤ監査に関する文書の整備」
「品 質 契 約(品 質 の 取 り決 め)、 委 託 先 管 理 の ポ イ ン ト」(月刊GMPeople)
「海 外製 造所 に対す る GMP適合性調査」月刊GMPeople)
「治験薬の品質管理の基礎と実務」
「海外製造所への効果的な監査と監査員教育」
「ベンダー選択と監査」
「原料添加剤メーカーへのサプライヤ監査」
「海外ベンダー監査事例」(共著)
「変更・逸脱管理」(共著、第12章、第13章担当)
「外国製造所の監査での留意点」(共著)
「ニトロソアミン類混入を防ぐ原料資材メーカーの選定・監査」(共著)
「改正GMP省令で求められている供給者・外国製造業者の監査」(月刊Pharmstage)
「GDP業務委託と監査のポイント」(月刊Pharmstage)

受講概要

このセミナーで解決できる課題

  • 製造記録の記入ミスや記載漏れが繰り返し発生し、査察で重大な指摘につながるおそれがある
  • 記録様式やレイアウトが現場の作業実態に合っておらず、ヒューマンエラーを誘発している
  • レビューを経ても記録不備が見落とされ、照査担当者に求められる力量や確認項目が定まっていない

こんな方におすすめ

  • 医薬品製造所の製造部門で製造記録を作成・記入する担当者
  • 製造記録の照査・承認を担う品質保証(QA)部門の担当者・責任者
  • 記録様式の改善やデータインテグリティ対応を進めるQC・GMP推進担当者

よくある質問

GMPや製造記録に関する予備知識がなくても受講できますか?
特別な予備知識は求められていません。GMPで求められる製造記録の基本要件から順に取り上げ、規制当局の指摘事例を交えて説明する構成のため、これから記録業務やレビューに関わる方でも内容を追いやすい講座です。
受講形式はどのようになっていますか?見逃した場合の視聴は可能ですか?
Zoomを利用したオンライン配信によるWEB受講のみです。ライブ配信に加えてアーカイブ配信が用意されており、配信期間の7日間は繰り返し視聴できます。当日に参加できない部分の確認や復習に利用できます。
電子製造記録やデータインテグリティについても扱いますか?
扱います。電子製造記録に求められるデータインテグリティの基本要件を規制当局の考え方をもとに解説し、紙ベースと電子それぞれの記録でレビューすべき項目や注意点についても紹介します。

プログラム

1. はじめに

 


2.GMP製造記録
 規制当局が製造記録に関してどのような指摘をしているかを知ることは製造記録の取り方に提言を得ることができる。
また、記録ミスのようなヒューマンエラーがどのような状況で発生しやすいかを知ることで製造記録の様式をどのようにすればよいかのヒントになる。
 ・規制当局の指摘事例
   規制当局の指摘事例に学ぶ
 ・ 記録が求められる項目
   規制当局のガイドラインや法令などで求められている項目
 ・記録ミスを防ぐには?
   ヒューマンエラーの原因と対策
 ・ 記録のレイアウト
   事例を紹介
 ・製造記録の生成
   マスター製造記録の管理
   マスター製造記録から製造記録のコピー
   製造記録の作成
 ・電子製造記録とデータインテグリティ
   規制当局の規制に学ぶ

 


3.製造記録のレビュー
 ・ レビューの進め方
   レビューを行う上での留意事項を紹介
 ・ レビュー項目
   紙ベースの製造記録と電子製造記録のレビューすべき項目を紹介
 ・ レビューアーの要件と力量
   レビューアー(レビュー者)の資質も重要で、どのような要件を持つべきか?
 ・ レビューと修正
   レビューしたことと修正をする場合、どのようにしたらよいか?
 ・ 製造記録レビューでのチェックポイント
   監査員としてこれまでの経験で直面した事例を紹介

 


4.まとめ
 製造記録にまつわるいくつかの事例を紹介し、製造記録の作成とレビューの重要性を考える。

 

 

質疑・応答

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。

受講対象

・製薬企業・医薬品製造所の製造部門、品質保証(QA)・品質管理(QC)部門の担当者・責任者

・GMP製造記録の作成・照査(レビュー)・承認業務に携わる方

・製造記録の記入ミスや記録不備の低減、記録様式の改善に取り組んでいる方

・GMP監査・査察対応、データインテグリティの確保に携わる方

・製造記録の適切な訂正・修正方法や、レビューの実務ポイントを習得したい方

予備知識

特にありません。予備知識がなくてもわかりやすく説明します。

習得知識

1)GMPで求められる製造記録の基本要件と、規制当局の査察指摘事例から学ぶ記録作成上の留意点

2)記入ミスや記録不備を低減するための製造記録の適切な書き方、様式・レイアウト設計のポイント

3)ヒューマンエラーの発生要因と、記録ミスを未然に防ぐための具体的な対策

4)製造記録のレビュー方法と、記録不備や見落としを防ぐためのチェックポイント、レビュー担当者に求められる要件・力量

5)記録不備が発見された場合の適切な訂正・修正方法と、記録の信頼性を確保するための留意点

6)電子製造記録に求められるデータインテグリティの基本要件と、紙・電子それぞれのレビュー上の注意点

7)マスター製造記録の管理から記録の作成・レビューまで、査察指摘のリスクを低減するための実務上のポイント

講師の言葉

 欧米の主要な規制当局からの指摘事項のトレンドを見てみると、製造記録の不備が上位に来ており、記録の作成からレビューという過程を通じても不備が残ることを考えると記録の取り方やレビューの仕方は指摘を受けないための鍵となる。

 監査員という立場から事例を交えながら、いただいたテーマについてわかりやすくご紹介する。

受講者の声

製造記録のレビューに関するセミナーは少ないのでありがたかったです。また、質問もしやすい環境で良かったです。資料も充実しており質が高いと感じました。

各社にて監査しているものですが、製造記録の確認に一番時間がとられますので、今回良く分かりました。大変参考になるセミナーでした。

記録類のレビュー等に活用できる内容でした。ありがとうございました。機会があればCSV入門編セミナの受講いたします。

実践的で、必要な記録の構成や記入ミスを防ぐ工夫など大変勉強になりました。職場で活用していきたいです。

レビューのポイントや記録のあり方を学ぶことができました。今後の業務に役立てていきたいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次