受講概要
このセミナーで解決できる課題
- 主要規制当局がGMP査察でどこに着眼しているか把握できず、準備の優先順位が定まらない
- コンピュータ化システムや電子データの管理に不備があり、データインテグリティ上の指摘を受けるおそれがある
- 逸脱やOOSの調査が不十分で、クリティカルな指摘につながりかねない状態が続いている
こんな方におすすめ
- 医薬品製造所でGMP査察対応を担当する品質保証部門の担当者
- 内部監査やベンダー監査を担う医薬品メーカーの監査担当者
- データインテグリティ対応やGMP文書管理を見直したい製造部門の実務者
よくある質問
- 受講にあたってGMPの前提知識は必要ですか?
- 予備知識は特に必要ないとされています。受講対象も関心のある方であれば広く参加できる設定です。過去の指摘事項をおさらいする構成のため、規制当局がどのような点に着眼しているかを順を追って理解できる内容になっています。
- どの規制当局の指摘事例が取り上げられますか?
- US FDA、MHRA、EMAなどの主な規制当局の指摘事項を扱います。PIC/S加盟後はジョイント査察やMRAなどの相互協定により、これらの指摘事例がPMDAが参照するPIC/S GMPの査察でも参考になるという観点から解説します。
- どのような分野のクリティカルな指摘事例を学べますか?
- 文書化とコンピュータ化システム(電子データ、GMP文書を含む)、バッチ記録、ミックスアップを含む汚染・交叉汚染リスク、逸脱やOOSの不備調査といった分野の事例を取り上げます。あわせて無通告査察やDIと品質文化、内部監査による事前対応案も扱います。
プログラム
1 はじめに 2 指摘を受けないとは? 3 主な規制当局の指摘事項: US FDA、MHRA、EMAなど 4 規制当局の“クリティカルな”指摘事例 ● 文書化とコンピュータ化システム • コンピュータ化システム • 電子データ • GMP文書 ● バッチ記録 ● 汚染・交叉汚染リスク(ミックスアップ含む) ● 不備調査– 逸脱 / OOS 5 無通告査察 6 クリティカルになりそうな指摘を受けないための事前対応案 ● DI と品質文化 ● 内部監査 ● まとめ 質疑・応答
受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、オンデマンド受講となります。お申込み後、10日間繰り返し視聴可能です。
※2024年7月に収録した内容となります。
オンラインでご参加の方は、事前にこちらでZoomの接続環境をご確認ください。
スムーズな受講のため、カメラ・マイク・スピーカーの動作をご確認ください。
受講対象
関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
予備知識
特に必要ありません。
習得知識
1)過去の指摘事項についておさらいすることによって規制当局がどのような点に着眼しているかがわかる
2)それに基づいて規制当局査察への準備をどのようにしたらよいかがわかる
3)規制当局査察への対応をどのように進めていくかの方向性がわかる など
講師の言葉
PIC/S加盟後はジョイント査察やMRAなどの相互協定によって、FDA、EMA、MHRA、TGA、ANVISAなどの主要な規制当局査察における指摘事項はPMDAが参照するPIC/S GMPでの査察においても参考になる。
これらの主要な規制当局の過去の指摘事例に学び、特に指摘が多いエリアにおいてクリティカル(重大な)指摘を受けないような準備について、内部監査員の立場から提案する。
更に近年話題となっているデータインテグリティや無通告査察についても触れ、その対応について考察する。